助産院を選んだ理由
わたしは第二子の出産を
助産院で迎えることを選んだ。
長男を産んだときは、
初めてだし、わからないことだらけだし、
とりあえず近くて大きくて綺麗な病院を選んだのでした。
家から徒歩20分ほどの距離にちょうどあった産科。
子どもができる全然前から、なんとなく
ここの病院で産むのかなあ〜
なんて、病院の前を通るたびに考えていたから、
子どもができたことがわかったとき、
深く考えることもなく病院を決めました。
健診のときも深く考えることはなく、
予約を入れててもいつも待つ
くらいな感じ。
ただ、入院してからは、
医療的な、事務的な、感がずっとあり…
情緒不安定な産後の母に寄り添ってくれる感じじゃないなあ。
っていう思いが募る…
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結婚してからくらいだろうか。
旦那が図書館で借りてきた本などを読んで、夫婦で
化学調味料や農薬、化学肥料、予防接種、社会毒と言われるさまざまなことを考えるようになった。
自然な方法が1番身体に合っている。
そんな思いが、すこーしずつ自分に芽生えはじめたくらいのところだったので、
病院って、
すごく管理されている。
外の空気吸えない(;_;)
って言うのが、ほんの少しストレスだったりした。
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今回出産予定の助産院の存在を知ったのは、長男を出産したあとでした。
雰囲気がよくて、素材にこだわっている、大好きなパン屋さんに、
その助産院のパンフレットみたいなのが置いてあったことがきっかけ。
出産する場所には、こんな選択肢があったのか…
それから、次に命を授かることができたら、ここで産みたいかも。
と、なんとなく考えるようになったのでした。
妊娠がわかり、はじめて見学と説明を聞きに行った日…
助産院の空気と、病院の空気がまったく違うことに驚いた。
この助産院、
綺麗で、庭があって、ブランコがあって、穏やかで、静かで、落ち着く、おうち。
病院ではなく、おうち!!!!
人も少ないから、
予約してもかなり待つなんてこともない。
入院してる人がいると、お部屋からたまに新生児ちゃんの泣き声が聞こえてきたり。
なんて癒されるんだ!!!!!!!!
ここで産みたい!!!!!!!!!
と決めたのでした。
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誰でも産めるわけではないのが助産院。
帝王切開はもちろん、妊娠中になにかあると産めないこともある。
しかも、自分の力で産むわけだから、
(病院でも、自分の力だけどね。医療の力には頼れない。)
妊娠中に身体のズレを整えたり、運動もしっかりして体重管理を意識したり、食事もいろいろ教えてくれる。
自分の力で産むための、身体と心をつくっていくような。
まあそんなこと言いながら、なかなかできてないけど!
でも、明らかに、
長男を産んだときよりも、
自分の身体に意識を向けて、妊婦生活を送っているのがわかる。
ありがたい経験。
わたしは、
ナチュラルとかシンプルとか言う言葉が好きで、惹かれる。
このまま無事に
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昨日、久しぶりのお昼寝をした息子。
よく寝過ぎて、
お迎えきたよ、と起こされたようです(^^)
たっぷり眠れてよかった!!