④父親の育休取得を終えて、まとめ
更新が遅れてしまいましたが、
最後のまとめ、というか、感想を。
今回、旦那が8ヶ月の育休を取ることを周囲の人たちに話したとき
まずは驚かれ、
そして心配され(笑)、
理解のある職場だね〜と、
職場や職業について関心されました。
そう。
父親が、育休を取りたい取りたくない、という選択以前の問題が
育休を取りやすい職場環境かどうか
ということだと思います。
父親の育児休業は少し前の世代よりは確実に多くなっているとはいっても、その人数や期間はまだまだ少ないんですよね。
うちの旦那は、仕事人間とはほど遠い人で、
なるべく働かずに生活したい
出世とか地位とかそうゆうの苦手…
みたいなタイプなので、
休んでお金もらえるなら!!!
みたいな歪んだ理由もありましたが。笑
重い役職についていたり、
これから出世を考えていたり、
仕事が好きだったり。
ここで仕事を休んでしまっては、計画が狂ってしまう…とか、復帰しづらい…
休ませてほしいなんて言えない…
という考えも浮かぶかもしれません。
まずは、お父さんたちに、
育休取得をポジティブなものとして考えてもらいたいです。
我が子の父親は自分だけ。
産後の体は見た目以上に重症。
我が子の成長を共有し、喜びあえる貴重な貴重な期間であること。
育児と家事の両立の大変さを身をもって知ることができる、そしてスキルが上がる…これは父親としての魅力増し増し!です。
父親の育休って、とても大切な役割があると思います。
ポジティブな気持ちで、
自分が(父親が)育休をとったら…
の生活をリアルに考えてみましょう。
そして、職場に、
胸を張って、育休を取らせてください!
と言ってみましょう。
先に取ってた人がいるとかいないとか、そーゆうことより、
自分が取ることによって、次の人たちが取りやすい環境になる。
そう信じて、パイオニアになってください(^^)
(我が旦那は、いち会社員なので、雇われ側です。経営者や自営業の旦那様だとまた話しが違ってくると思います…そのあたりはわからないので、なんとも言えませんが…育休や育児にポジティブになっていただきたい思いは同じです!)
子どもの父親、そして奥様の旦那様は
あなただけなのです。
(あ、わたしもなかなか難しかった、)
育休で奮闘してメンタルやられる旦那様を
奥様はどうか優しい目で見てあげてくださいね。
毎日毎日がうまくいくわけではありません!
(これ確実です。笑)
ただ、子どもの成長をふたりで共有して、楽しんでほしいです。
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我が家は、旦那の育休があけて半月ほどたちました。
ありがたいことに、実母が来てくれる日も多く、ワンオペの日は数えるほどです。
でもやっぱり、ご飯とかは残り物を活用したりしないとなかなか手が回りません。
仕事明けの旦那は疲れもありそうですが、
頑張ってくれています。
改めて、
少しでも、育休取得者が増えたり、
夫婦で育児を楽しめたり、
家事を一緒にやっていけたり、
幸せな家族が多くなれば良いなあと思うのでした。
長々とお付き合いありがとうございました(^^)