自然派家族の日常

なるべく自然に。健康的に。子どものこと、暮らしのこと、仕事のこと、好きなこと。 ざっくばらんに綴っています。

出産、育休、職場復帰、そして…出産、育休。

初めての出産は4年前。

 

2016年の4月から産休に入り、そのまま育休を取得。

2018年の4月に職場復帰を果たす。

 

現在は第二子妊娠中で、

コロナ禍で4月からお休みをいただくことができ、そのまま6月に産休に入っている。

もう1カ月しないうちに、

オギャーっと誕生予定である(^^)

 

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わたしの職業は保育士で、

もちろん、志望動機は

《こどもが好きだから》

丸5年働いてからの産休育休だった。

 

初めての我が子は、

それはもうかわいくてかわいくて。

離れたくなんてなかった。

復帰が心配だった。

 

2年間のブランクはあったけど、

働きながら子育てをする者同士ということで、

お母さんやお父さんの気持ちがわかる!!って、

共感しながら話せることが多くなったのは、子をもつ保育士としての武器になったかな。

 

だがしかし!!

愛する我が子を他の誰かにお世話してもらいながら、

他人の子どもを保育するという…

 

それが私には難しい。。。

 

好きだったはずの、《こども》が、

《我が子》以外の子に

目が、気持ちが、

いかない…

 

不安になっている園児を、

ぎゅーっと抱きしめてあげたい思いもあるのだけれど、

うちの子をぎゅーってしてあげたいところなのに…

と思ってしまったり。

 

だから、復帰してから

また産休に入るまでの2年間に受け持った

2クラスの子どもたちには

なんだか悪かったな…

という思いが消えない。

 

ごめんね。みんな…

 

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職場までは片道1時間。

早番もあれば遅番もある変則勤務のフルタイム。

 

旦那をはじめ、実母、義理父母の協力なくしては

絶対に働くことはできなかった。

 

復帰してすぐは、

旦那がお迎えに行って、2人で過ごしているときの動画が送られてきて、

それを見ては、

胸がきゅーーーんと締めつけられるようだった。

わたしもその場にいたい。

 

でも、我が子は

父、ばあばじいじたち、保育園の先生方にもたっぷり愛情をかけてもらい、

母と離れている時間も

楽しく過ごしていた。

 

本当に本当に、感謝でしかない。

 

子育ては、パパママだけでするものではない。

そして、いろんな人たちの力を借りながら、みんなで子育てできた私たち夫婦はとても幸せで、

我が子にとってもかけがえのない時間だったんだな。

と、改めて感じることができた。

 

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第二子の出産で、旦那は

育児休暇を取得する。

なんと8ヶ月間も!!!!!

まわりは驚く。(それは納得できる)

 

男の人の育休取得は、

だいぶ認知されてはきたが、それでもまだまだ。

長く取っても、1〜3ヶ月くらいが相場なのではないだろうか。

 

働きたいパパもいる。

でも、育児に専念したいパパもいる。

 

私たち夫婦が、この育休期間を

素敵な家族4人の時間にできるように。

 

そして、

もっともっと男の人の育休取得が当たり前になり、

男の人の育児や家事が当たり前になり、

穏やかな家族が増えるといいなと思います。

 

私たち夫婦がまず、いろんな人たちに、

育休を取りたいと思わせられるような、

そんな生活を送っていこう!!

と思っているところなのです。

 

このブログに、今後もたくさんのことを

残していけますように。

 

働くパパママ川柳×はてなブログ 特別お題キャンペーン #仕事と子育て

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