8月5日 生誕!
生まれました!
予定日超過6日で、やっとこさ出てきました(^^)
それまでの道のり…
ほんとーーーーーーーに長かった(ToT)
助産院で階段のぼりおり100往復したり、バランスボールに乗ったり、陣痛が来るように願いながら身体を動かす日々…
朝から助産院に行って、
午前中運動して、
お昼食べさせてもらって、
午後また運動して帰る…
を2回やったなあ。
みんな温かく見守ってくれてました。
途中、ほんとに嫌になって、
メンタルが落ち込むこともあった。
どうすることもできないんだけどね。
8月4日も助産院で1日身体を動かして、びっくりドンキーで早めの夕食を食べて帰宅。
その夜に、
ん…?これは陣痛か?という痛みあり!!
子どもが寝てから、子どもをお願いするためにばあばに連絡したり、助産院に電話をしてたら、
まさかの、息子が目覚めてる!!!
雰囲気を悟ったのか、わたしがトントンする手をぎゅっと掴んで、不安そう…
どうしようかと思ったけど、お腹も痛いし、
「おかあさん、お腹痛いから、赤ちゃん産んでくるね」
って言ったら、さみしそうに腕を離してばあばと一緒にお留守番してくれました(;_;)
この我が子の様子が1番泣けたわ。
その日は満月。
私は7月30日が予定日だったけど、31日が予定日だった妊婦さんも産気づいたようで、
ほぼ同じ頃に助産院に到着!!
まさかの被りに驚きでした。
それからは、短い間隔でくる陣痛にドキドキ!!!
と思っていたら、明け方とともに少しずつ間隔がのびてきて。
そこからは、ながーいながーい1日になりました。
10分前後間隔のあいた強めの陣痛で、
1回1回の陣痛がしっかり来ていることはいいことだよ。
と励ましてもらいながらも、
朝ごはんを食べ、昼ごはんを食べ(半分くらい食べて、あとは旦那へ…)
リラックスと身体を温めるためにお風呂に浸かり、
裸足で助産院の芝生の庭を歩きました。
数分後にやってくる陣痛を覚悟しながら、いろいろなことをするって、かなりきつい…
精神的にもうぐったりでした。
夜ごはんはもう、3分の1くらいしか食べられなかったな。
そのあとも、廊下を歩き、
陣痛がきたら足を広げてしゃがむ。
そうすると、下にぐーって赤ちゃんがおりてくるからめちゃくちゃ痛い!!!!!
あーーーーもうしゃがみたくない〜!!!
いたいーーーーーーーー!!!!!
って言いながら、旦那の肩につかまって、電車ごっこみたいに歩く私たち。
なかなかシュールでちょっぴり気持ちが落ち着いたような…
疲れてきたので、分娩室に戻り、横になって陣痛に耐えました。
だんだんいきみたい感じになってきて、
いきみたくなってきました。
って伝えると、
いいよ〜、おかあさんのやりたいようにやってごらん。
って、おしりの方をぐっと押さえて、
そうだよ〜こっちだよ〜と、
赤ちゃんに話しかけてくれる助産師さん。
痛みを我慢するよりも、いきんだほうが少しばかり楽だったような気がするなあ。
そして、内診するとどうやら子宮口はほぼ全開大。
そして、破水。
あとは、いきんでいきんで、赤ちゃんを産むんだ!!!!!!!!!!
ところがどっこい、
赤ちゃんが産道を通るのって、こんなにきついのねー!!!!!ってくらい、
果てしなかった…
上の子は、促進剤や会陰切開もあり、
ここまで苦しく痛くなかったような気がするのです。
自然の力、自分の産む力と、赤ちゃんの生まれてくる力だけってことが、ほんとうに大変なことなんだなって思い知らされたときでした。
いやいや!もう無理!!!!ってくらいの痛み。
しばらくは当日のことをはっきりとは思い出したくないくらい…
最後の最後は、
いたい〜!!!!!!
って言う自分の声が、かすれまくってて、誰の声だかわからないくらいだったのを覚えてる。
旦那の手を握り潰して、壁を思いっきり押して
…
頭出てきたよ〜!!!!
見てごらん!
と、股を見ると、頭が出ていました。
そこからは力を抜いて、次の陣痛で身体を出してもらい、
おかあさん!いくよ〜!!!!
と、生まれたての赤ちゃんは私の胸に。
へその緒もついたまま。
赤ちゃんって、おかあさんの胸が1番落ち着くから、
最初にすこーし泣いただけで、
そのあとは、とーっても静かに私の胸に乗っかっていました。
そして、胎盤が出てきて。
あーーーーーーーやっと終わった!!!
もう安堵でしかなかった。
終わった。
良かった。
助かった。
30分くらいはその状態で赤ちゃんとの初めての時間を過ごしました。
病院で上の子産んだときは、少し胸にきて、写真撮ったらすぐに離ればなれだったから、
この時間がとーっても幸せだった〜♡
今回はここまで!!!
今後は助産院での生活を少し書こうと思います。